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Flex 4D Spiral  オンライントレーニング

Flex 4D Spiral オンライントレーニング

このオンライントレーニングでは、Flex 4D Spiralの機能を紹介すると共に、使用可能なスキャンモードおよび線量低減技術の概要を説明します。
 
また、ピッチ、スキャンタイム、スキャン長など、各種スキャンパラメータの相関関係について、さらにはスキャンパラメータやリコンパターンの調整方法についても学習します。
 
このコースは、タブレット、ラップトップ、デスクトップ、または接続モニターのいずれかで最適に表示されます。スマートフォンでの表示は推奨されません。

Flex 4D Spiralオンライントレーニングへようこそ。このトレーニングでは、Flex 4D Spiralの機能を紹介すると共に、使用可能なスキャンモードおよび線量低減技術の概要を説明します。 また、ピッチ、スキャンタイム、スキャン長など、各種スキャンパラメータの相関関係について、さらにはスキャンパラメータやリコンパターンの調整方法についても学習します。  お疲れ様でした。Flex 4D Spiralオンライントレーニングはこれで終了です。下記は、このトレーニングの学習内容の要点です。最後のクイズに進む前に、この資料の内容をおさらいしてください。 最後のクイズに進む前に、復習用の資料を表示/印刷するには、下記リンクをクリックしてください。  Flex 4D Spiralの紹介 Flex 4D Spiralは、CTイメージング向けの機能です。この機能を使用すると、ディテクター幅の物理サイズを超える範囲でダイナミックデータを収集できます。これを可能にするため、スパイラルスキャンの実行中にテーブルが連続的に前後に移動します。 使用例: Neuro Perfusion(脳梗塞) Body Perfusion(肝臓パフュージョンなど) Dynamic Angio(脳血管系など) 使用可能なスキャンモードについて知る ご使用のSOMATOMスキャナーに応じて、次のFlex 4D Spiralスキャンモードを使用できます。   スキャンモード スキャンプロトコル(出荷時設定) Flex 4D Spiral (Neuro)  DynamicSpiral成人頭部 脳パフュージョン 脳パフュージョン(長時間)* DynamicSpiral成人頭部アンギオ ダイナミックCTA脳   Flex 4D Spiral (Body)  DynamicSpiral成人体幹部 肝臓パフュージョン  DynamicSpiral成人体幹部アンギオ 胸部ダイナミックCTA 四肢ダイナミックCTA *脳パフュージョン(長時間)は、撮影時間が長いCT Neuro Perfusionのプロトコル(最大120秒)で、特定の他社製後処理ソリューション向けの撮影に使用します。詳細については、アプリケーションスペシャリストにお問い合わせください。 スキャンパラメータとサイクルパターンを調整する Flex 4D Spiralワークフローでは、次のスキャンパラメータを調整できます。 スキャンタイム スキャンタイムはサイクルタイムを合計したもので、調整が可能です。スキャンタイムのみを調整し、他のパラメータをそのままにしておくと、サイクル数が変化します。 スキャン長 スキャン長は、トポグラムで計画済みの長さによって定義されます。Flex 4D Spiral検査の場合、最大スキャン長は物理的なディテクター幅ではなく、ピッチと必要な時間分解能(サイクルタイムなど)によって決まります。 ピッチ(選択したスキャンモードによる) ピッチは、スパイラルコンピュータ断層撮影における大きさを持たない撮影パラメータで、患者テーブル送りとビームコリメーションの関係を表します。 照射パターン 照射パターンでは、スキャン全体のうち検査で撮影対象とするサイクルを指定します。 照射パターンリストには、スキャン全体のうち指定可能なサイクルが表示されます。各サイクルごとに、サイクルの絶対開始時間と相対開始時間が表示されます。このうち、相対開始時間は括弧内に表示されます。 各チェックボックスをオン/オフすることで、スキャンに対して、それぞれのサイクル/スキャンを含めるか、除外するかを選択できます。 注記: ​除外されたサイクル/スキャンは再構成できません。 最初と最後のサイクルは照射パターンから除外できません。  調整内容によっては、サイクル数やサイクルタイムなど、ユーザーが直接調整できない他のパラメータに影響を与える場合があります。 サイクル数 サイクル数は、サイクルタイムとスキャンタイムに依存します。サイクル数は、スキャンタイムを調整することでのみ変更できます。 サイクルタイム サイクルタイムは、テーブル送りを含めた1サイクルの合計所要時間です。 サイクルタイムは、ピッチと設定済みスキャン長に基づいて調整されます。 線量低減技術を利用する Flex 4D Spiralでは、次の線量低減技術を利用することで、患者ごとに最適な線量を適用できます。 CARE kVは、個別の患者や、システムの能力、臨床タスクに合わせて、管電圧を全自動で調整します。CARE kVがオンの場合、システムはkV/Effective mAsの設定項目を自動的に調整し、画質(コントラスト-ノイズ比で技術的に定義される画質)を維持しつつ適応される線量を最適化します。 Flex 4D Spiral検査では、デフォルトでCARE kVがオンになります。 CARE Dose4Dは、患者の大きさや形状に合わせて管電流を自動的に調整します。CARE Dose4Dは、患者のトポグラムを使用してスキャン全体の平均線量を計算します。 再構成 Flex 4D Spiralで撮影された画像は、必ずアキシャル方向で再構成されます。 リコンの数は、撮影されたサイクル(照射パターン)に依存します。   [リコンパターン]タブでは、各チェックボックスをオフにすることで、それぞれのサイクルを1つずつ除外できます。   注記:撮影から除外されたサイクルは再構成できません。 Flex 4D Spiralでは、次の再構成補助機能を使用できます。 FAST Planning ビームハードニング補正(iBHC) メタルアートファクト低減(iMAR) このコースを受講することにより、次の事項について学習できます。  Flex 4D Spiralのコンセプトと最も一般的な使用例 使用可能なスキャンモード  ピッチ、スキャンタイム、およびスキャン長の関係性 スキャンパラメータとサイクルパターンの調整 搭載されている線量低減技術の利用 リコンパターンの変更     Flex 4D Spiralは、CTイメージング向けの機能です。この機能を使用すると、ディテクター幅の物理サイズを超える範囲でダイナミックデータを収集できます。これを可能にするため、スパイラルスキャンの実行中にテーブルが連続的に高い精度で前後に移動します。    4Dイメージングでは、形態情報だけでなく、機能的情報も得ることができます。この撮影手法は、次の評価を行う場合に使用します。  Neuro Perfusion(脳梗塞)  Body Perfusion(肝臓パフュージョンなど)  Dynamic Angio(脳血管系など)  ​画像情報:  Flex 4D Spiral(70 kV)で撮影した脳パフュージョンによる脳梗塞評価  Courtesy of University Hospital Erlangen、Erlangen、ドイツ連邦共和国 ご使用のSOMATOMスキャナーに応じて、次のFlex 4D Spiralスキャンモードを使用できます。     スキャンモード スキャンプロトコル(出荷時設定) Flex 4D Spiral (Neuro)  DynamicSpiral成人頭部 脳パフュージョン 脳パフュージョン(長時間) DynamicSpiral成人頭部アンギオ ダイナミックCTA脳   Flex 4D Spiral (Body)  DynamicSpiral成人体幹部 肝臓パフュージョン  DynamicSpiral成人体幹部アンギオ 胸部ダイナミックCTA 四肢ダイナミックCTA 脳パフュージョン(長時間) 脳パフュージョン(長時間)についてさらに学習する 脳パフュージョン(長時間)は、撮影時間が長いCT Neuro Perfusionのプロトコル(最大120秒)で、特定の他社製後処理ソリューション向けの撮影に使用します。 詳細については、アプリケーションスペシャリストにお問い合わせください。 SOMATOMファミリー - スキャン長 SOMATOMファミリーのスキャン長についてさらに学習する 選択したスキャンモードに応じて、次のスキャン長を使用できます。     go.All go.Top X.cite go.Sim go.OpenPro Neuro perfusion 8.5 cm 8.5 cm 10 cm 8 cm 8 cm Body perfusion 11.5 cm 18.5 cm 19.5 cm 該当なし 9.5 cm Dynamic angio(頭部/頸部) 該当なし 26.5 cm 28.5 cm 該当なし 25.5 cm Dynamic angio(体幹部) 該当なし 40.5 cm 44 cm 該当なし 該当なし *スキャン長の数値は、読みやすさを向上するため、0.5 cm単位で記述しています。そのため、ご使用のSOMATOM CTシステムにおける実際の数値とは僅かに異なる可能性があります。 Flex 4D Spiralワークフローでは、次のスキャンパラメータを調整できます。  スキャンタイム スキャン長 ピッチ(選択したスキャンモードによる)  照射パターン  ​調整内容によっては、サイクル数やサイクルタイムなど、ユーザーが直接調整できない他のパラメータに影響を与える場合があります。 スキャンパラメータの相関関係や、各種CTシステムで使用可能なスキャン長についてさらに学習するには、以下のポップアップをクリックしてください。  スキャンパラメータの調整 スキャンパラメータの調整についてさらに学習する Tab TitleTextスキャンタイム スキャンタイムはサイクルタイムを合計したもので、調整が可能です。スキャンタイムのみを調整し、他のパラメータをそのままにしておくと、サイクル数が変化します。 例: 脳パフュージョン検査、サイクルタイム1.57、ピッチ0.5   スキャンタイム サイクル数 25 秒 15 46.9 秒 29    スキャン長 スキャン長は、トポグラムで計画済みのスキャン長によって定義されます。Flex 4D Spiral検査の場合、最大スキャン長は物理的なディテクター幅ではなく、ピッチと必要な時間分解能(サイクルタイムなど)によって決まります。 例: ダイナミックCTA四肢、サイクルタイム3.00   ピッチ スキャン長 1.0 x cm 1.5 y cm     ピッチ ピッチは、スパイラルコンピュータ断層撮影における大きさを持たない撮影パラメータで、患者テーブル送りとビームコリメーションの関係を表します。 選択したスキャンモードに応じて、ピッチの標準値は次のようになります。   Neuro Perfusion 0.5 Body Perfusion 0.5 または 1.0 Dynamic Angio (頭部/頸部) 1 または 1.5 ピッチの設定内容は、サイクルタイムと最大スキャン長に影響を与えます。    照射パターン 照射パターンでは、スキャン全体のうち検査で撮影対象とするサイクルを指定します。  照射パターンリストには、スキャン全体のうち指定可能なサイクルが表示されます。各サイクルごとに、サイクルの絶対開始時間と相対開始時間が表示されます。このうち、相対開始時間は括弧内に表示されます。 各チェックボックスをオン/オフすることで、スキャンに対して、それぞれのサイクルを含めるか、除外するかを選択できます。  注記: 除外されたサイクルは再構成できません。  最初と最後のサイクルは照射パターンから除外できません。 タイムラインでは、スキャン長の内側のボックスにサイクル/スキャンが示されます。含められたサイクル/スキャンと除外されたサイクル/スキャンを識別できるよう、除外された方は含められた方よりも彩度が低くなります。         サイクル数 サイクル数は、サイクルタイムとスキャンタイムに依存します。サイクル数は、スキャンタイムを調整することでのみ変更できます。 例1: スキャンタイム 24.96秒 サイクル数 15 例2: スキャンタイム 46.94秒 サイクル数 29  サイクルタイム サイクルタイムは、テーブル送りを含めた1サイクルの合計所要時間です。 サイクルタイムは、ピッチと設定済みスキャン長に基づいて調整されます。 例1: ピッチ 1.00 サイクルタイム 3.00 スキャン長 29.42 cm サイクル数 13 例2: ピッチ 1.00 サイクルタイム 2.00 スキャン長 16.62 cm サイクル数 20 Flex 4D Spiralで撮影された画像は、必ずアキシャル方向で再構成されます。  Flex 4D SpiralではFAST Planningを使用できます。  また、次の画像印象パラメータを使用できます。  ビームハードニング補正(iBHC) メタルアートファクト低減(iMAR)  ​リコンパターンについて学習するには、以下のポップアップをクリックしてください。  リコンパターン リコンパターンについて学習する リコンの数は、撮影されたサイクル(照射パターン)に依存します。 注記:撮影から除外されたサイクルは再構成できません。  [リコンパターン]タブでは、各チェックボックスをオフにすることで、それぞれのサイクルを1つずつ除外できます。  臨床ニーズに応じて、1つのサイクルから薄いスライスを再構成することもできます(血管解析での動脈相、肝臓解析での門脈相など)。 Flex 4D Spiralでは、次の線量低減技術を利用することで、患者ごとに最適な線量を適用できます。  CARE kV CARE Dose4D CARE kVとCARE Dose4Dについてさらに学習するには、以下のポップアップをクリックしてください。  線量低減技術 CARE kVとCARE Dose4Dについてさらに学習する Tab TitleTextCARE kV CARE kVは、個別の患者や、システムの能力、臨床タスクに合わせて、管電圧を全自動で調整します。CARE kVがオンの場合、システムはkV/Effective mAsの設定項目を自動的に調整し、画質(コントラスト-ノイズ比で技術的に定義される画質)を維持しつつ適応される線量を最適化します。 Flex 4D Spiral検査では、デフォルトでCARE kVがオンになります。 CARE Dose4D CARE Dose4Dは、患者の大きさや形状に合わせて管電流を自動的に調整します。CARE Dose4Dは、患者のトポグラムを使用してスキャン全体の平均電流を計算します。   免責事項をお読みになってから、最後のクイズに進み、オンライントレーニングを終了してください。  この学習教材はトレーニング専用です。  ソフトウェア/ハードウェアを適切に使用するためには、Siemens Healthineers発行の各種説明書(以下これらをまとめて「取扱説明書」と呼びます)を必ずお読みください。この教材はあくまでもトレーニング教材として使用されるものであり、『取扱説明書』に代わるものではありません。このトレーニングの内容は、定期更新されるものではないため、トレーニング実施時に販売されているソフトウェアやハードウェアの最新バージョンが反映されているとは限りません。  特に、警告事項や注意事項など安全性に関する情報については、必ず取扱説明書を主な参考資料として使用してください。 注記:この教材で説明されている機能には、オプション機能が含まれています。これらのオプション機能は、ご使用のシステムでは利用できない場合があります。  この教材で説明されている製品、製品に関連する要求、機能(以下これらをまとめて「機能」と呼びます)は、一部の国では販売されていないか、未販売の場合があります。規制上の理由により、当該の機能が将来的に特定の国で使用可能になることについては保証されません。最新情報については、お近くのSiemens Healthineers営業担当にお問い合わせください。 弊社が書面で明示的に承諾した場合を除き、このトレーニングおよびそのコンテンツを複製、転載、または配布することを禁じます。違反者は、その結果生じた損害について責任を負います。  このトレーニングで使用されている患者の名前やデータ、パラメータ、構成に依存する名称は、すべて架空の物であり、例にすぎません。  特許付与により発生した権利や、実用新案または意匠の登録により発生した権利も含むすべての権利は留保されています。 Copyright © Siemens Healthcare GmbH, 2020

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